水戸へ開発合宿を兼ねて旅行してきた

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Flowcusの開発合宿を兼ねて、水戸に観光してきた。

水戸を選んだ理由は「ビジネスホテルで合宿するのがメインなので、観光地が多くないこと」「旅費が安くなること」「行ったことがあるか記憶にないこと」だ。20年ぐらい前に青春18きっぷで大阪から北海道に行った時に、東京から水戸まで行ってラーメンを食べた記憶はあるのだけど、それしかしてなかったので、ちゃんと観光しようかなと。

最寄り駅から池袋へ。池袋から山手線で日暮里。山手線の内回りが運転見合わせになっていた。受験の人も多かっただろうに大変だ。

日暮里から常磐線快速で水戸まで行く。節約のため往路は特急を使わないことにした。20代の頃は青春18きっぷで全国を回っていたのでこれぐらい何のことはないと思ったが、年齢には勝てなかった。座っているだけでしんどい。とくに尻が。

2時間の乗車を経て水戸駅に到着。長かった。思った以上に都会でびっくりする。だが、その割には人が少ない。今日が平日だからというのもあるかもしれないが。

水戸駅

駅前にCR黄門ちゃま 水戸黄門がお出迎え。かげろうお銀はいなかった。

黄門ちゃま

のんびり歩いて弘道館へ。有名な観光地のはずだが人がほとんど歩いていない。

弘道館

尊攘。

徳川慶喜が待機した場所!

「箪笥長持どの子が欲しい」の長持。

長持

昼食はグルービーへ。食後に偕楽園へ行くことにしているので、京成百貨店の店に向かう。11時半ごろに入ったらガラガラだったのだが、食べ終わる頃には満席で待ちも出ていた。さすがは人気店。

グルービー

歩いて偕楽園へ。結構歩く。駅から直接行くならバスで行くのがよさそうだ。バスの本数も多そうだったし。

偕楽園

偕楽園は翌日から梅まつりが開催されるとのことだったが、まだほとんど咲いていなかった。もうちょっと後に行ったほうがよさそうだったが、梅が満開になる頃には人でいっぱいになるということなので、個人的にはちょうどよかったのかもしれない。

偕楽園の梅

嵐山の竹林みたいなのとか。

偕楽園の竹林

謎の泉とか。

日陰に入ると寒くなるので早々退散する。日本三名園を満喫した。

さすがに水戸駅まで歩いて戻るのはしんどいのでバスを使う。

ホテルのチェックインまで時間があったので、駅のサザコーヒーで時間をつぶしつつ、アプリ開発を行う。電源もあって快適だった。

サザコーヒー

ホテルにチェックイン。今回利用したのは、「」というビジネスホテル。水戸は駅前ではなく、もう少し北西に進んだところが一番栄えているので、駅前じゃなくてよかったかもしれない。

部屋をおまかせにしたらツインになった。とくにメリットはないと思ったが、水が2本あったのでラッキーだった。

アプリ開発を1時間ほど行う。

夕飯は水戸の名物ではなくセイコーマートへ。セイコーマートは北海道だけではなく茨城や埼玉にも店舗がある。セイコーマートでしこたま買い込んだ。

セコマ

あいの里を見ながら酒を飲んで寝る。合宿とは…

2日目はチェックアウトまでアプリ開発を行う。

11時にチェックアウトして昼食。スタミナラーメンを食べようと思ったが、駅から離れたところにしかないので諦める。ぶらぶらしていたら黄門そばというのを見つけて入る。

黄門そば

けんちんそばを注文。おいしい。店主?の叫び声のような掛け声が響いてよかった。

けんちんそば

「MOOD COFFEE & ESPRESSO」というおしゃれなカフェでコーヒーを飲みながら、岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読む。帰りにコーヒー豆を買う。

MOOD

水戸城跡にサクッと寄って観光終了。納豆を買う。

水戸城跡

帰りも2時間乗りっぱなしはしんどいので特急「ひたち」で帰る。あっという間だった。

ひたち

おわりに

水戸を満喫してきた。水戸って、駅前よりももう少し偕楽園に近いところの方が栄えていて不思議だった。そうと知らず駅前にホテルを取ったので、ちょっと不便だった。まあ南側よりはましだったけど。次に来るときは宿泊場所に気をつけようと思う。開発も進んだし、観光を兼ねて合宿するのはありだと思った。

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COBOL Engineer

Objective-Cが書けるiOSエンジニアを一時休業してWebアプリケーションエンジニアに。

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