2024年の振り返りと2025年の抱負

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2024年の振り返り。

「面倒なことはRubyにまかせよう」をリリース

2月に「面倒なことはRubyにまかせよう」という同人誌を電子書籍で出版した。「退屈なことはPythonにやらせよう」が出版されてからRuby版を書きたいと思っていたけど、誰かが書くだろうと思って手を出さないでいた。でも、数年経っても誰も書かないので、これは自分が書いてもいいんじゃないと急に思い立って書き上げたのが2023年末。

無名で影響力もないから埋もれて売れないだろうと思っていたが、今年、技術書典のオンラインマーケットで販売したら思った以上に売れてびっくりした。もっとちゃんと宣伝すればよかったとちょっと後悔した。発売してからRubyのバージョンアップもあったし、この本もアップデートして来年も売っていきたいと思う。

今も販売しているので、いいなと思ったら買ってくれると嬉しいです。

https://pupepa.booth.pm/items/5266795

Flowcusのベータ版をリリース

行動記録アプリのFlowcusをベータ版として公開した。一度作り直しているので、もう3年ぐらい作っている。いつ完成するかと自分でも疑問に思いながら開発していたが、ついに自分以外の人に使ってもらえるレベルまでこぎつけた。

まだまだやりたいことはたくさんあるけど、まずは来年早々に正式版をリリースして多くの人に使ってもらいたい。なので、来年は開発というよりマーケティングに専念するつもり。

Flowcusのベータ版はこちらからインストールして利用できますので、興味のある方はぜひ。

https://testflight.apple.com/join/V8Gaukn2

旅行

今年は福島のスパリゾートハワイアンズと甲府に行った。甲府の一人旅はとにかく楽しかった。子供が生まれてから一度も一人で旅行していなかったので、こんなに楽で自由なのかと感動しかなかった。料理もおいしく、混んでいることもなくてすごくよかった。

来年も一人旅をする。絶対に。

仕事

仕事面ではとくに大きなアップデートはなかった。引き続きWebアプリケーション開発をフロントエンドを中心に、バックエンドもやるという感じ。Next.jsのApp Routerはいまだによくわからず。このままPages Routerを継続するのは負債になりそうなので、来年はしっかりApp Routerに移行していきたい。

新しく使った技術でよかったのは、HonoDuckDB。どちらも手放せないというぐらい使っている。

健康

ついに新型コロナウイルスに感染してしまった。しかも2回。一度は検査して陽性で、その3か月後また同じような症状になった。その時は検査しなかったが、おそらくコロナだと思う。

それ以外にも、胃腸炎や立ちくらみ、歯の痛み、夜中に何度も起きるなどいろいろな症状が出た。来年はもう少し健康でいられたらなと思う。

おわりに

2024年を振り返ると、1年でけっこう大きいことができたなと思う。とくにFlowcusの開発は、仕事が終わってからと休日の短い時間でよくできたなと自分を褒めたいぐらいだ。

来年は勝負の年 (毎年言ってる) 。とにかくFlowcusをリリースして広めていきたい。そのためには身体的にも精神的にも健康でいること、時間を有効に使うことが大切だと感じている。頑張ろう。

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pupepa

COBOL Engineer

Objective-Cが書けるiOSエンジニアを一時休業してWebアプリケーションエンジニアに。

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