とくに用事もないのにハードオフに行くのが好きだ。ハードオフは中古品を売っている店なので、目当てのものを買いに行くような買い物はできない。だからハードオフに何かを買いに来る客はだいたい「何かないかな」という目的で来店しているはずだ。
それはくじ引きやガチャと同じで、お得なものがあるかどうかを発掘する嗜好性が原動力になっている。掘り出し物を見つけたとあれば、次も同じことがないかなと思って何度も足を運んでしまう。一種のギャンブルと言っても過言ではないだろう。
そんなハードオフギャンブルにハマってしまった者は、特に用事がなくてもふらっとハードオフに行ってしまうのだ。そして何も買わずに (大当たりせずに) 帰路に着くのだ。 (今日も行った)