https://note.com/akira_tosei/n/n3d93f55787ba

2日続けて育児の話になってしまうが、うっかり記事を読んでしまったのだからしょうがない。

今回は内容にたいして何か言うことはない。おおむね同じ感想だし、時間がない中での戦略がまとまっていてとてもいいと思う。(書いている人と自分のスペックに大きな乖離があるが)

ただ気になったのは、これだけハイスペックな人でも「育児は大変」と言い、それなのに子供はたった1人ということだ。「育児の大変なのは10年」という記載があるが、それは1人だからであり、2人、3人となると大変な期間は長くなる。(同時に生まれなければ) その上、子供が増えるごとに大変さのレベルも増す。子供が2人のときを基準に考えると、1人は正直ぬるく感じる。親が2人いれば交代できるわけだし。

お金で解決できるような人がどんどん子供を作っていかないと出生率が上がるとは考えづらい。それができなければ、子供をたくさん作ってくれる人にお金を配るべきだ。そうしないと、どんどん人口減に歯止めがかからない。子育てが苦しいつらいみたいな記事ばかりが増えるより、子育てが楽しいという人が増えるような世の中にならなければいけないのではないか。