ストレス学説を唱えたハンス・セリエが「ストレスは人生のスパイスである」という言葉を残したが、現代社会においてはストレスはできるだけ少なくしたほうがいいというのが自分の持論だ。
なぜなら、ストレスは何もしなくてもやってくるからだ。仕事、人間関係、SNS、お金、育児、介護…平民である我々には常にストレスがつきまとう。そんな中でわざわざストレスのある選択をする必要なんてほとんどないのではないか。
もちろん、高い目標を達成するにはストレスのかかることをしなければならないかもしれない。それはもっともだと思う反面、そういう目標がない人はストレスフリーな人生を追い求めるべきなのではないだろうか。