AppleがiPadの新製品発表で、楽器や絵を描く道具などをプレス機でペしゃんこにした映像を流して批判されていた。

Twitterで非難轟轟だったのだけど、意外なことに批判しているのは日本人が多く、それ以外の人も批判している人はいるものの、そこまでではなかった。要は全世界で受け入れられない、というわけではなさそうだった。

Appleの商品だから日本だけでなく多くの世界で販売される。いろんな文化を持つ人すべてにポジティブな印象を与えるというのは難しい。今回は、道具にリスペクトを置きがちな日本人がマーケティングの対象にならなかったのかもしれない。

個人的には何かを爆破したり壊したりすることにあまり抵抗がないので、そこまで気にはならなかった。別によかったとも思わなかったけど。

Appleはいつの間にかおしゃれでスマートなイメージを持ちがちだけど、スティーブ・ジョブズの蛮行や、Apple
が天下を取るまでのやり口をみんな忘れていると思う。