タスク管理というものは、仕事を上手に進めたいとか、成績を上げたいとか、自らの向上を目的としていることがほとんどだと思う。ぼーっと生きたいのならタスク管理のような窮屈なことはせずにそれなりで生きていけばいいはずだし。
そう考えると、歳をとって向上心や野心が失われる(個人差はあるだろうが)と、タスク管理をする目的や熱意のようなものはなくなってくるのではないだろうか。年齢が進むにつれて、将来への投資といったことは間違いなく薄れてくるだろうし。つまり、若い人には若い人のタスク管理があり、年寄りのタスク管理術を若者が見倣ってもしょうがないのではないかと。
自分もだんだんと歳をとってくるので、向上心や野心が減ってきているのかもしれない。頑張らねば。