近所にできたマンションの話。
そのマンションの入口と正反対の位置に歩道が用意されている。隣接する車道が狭いのでマンション側が歩道を用意してくれているのはありがたいことだと思って歩いていると、いつの間にかその歩道が小さな公園のようなものに変わっているのだ。
タイル状の歩道が知らないうちに砂地になり、人の横断を遮るかのように遊具が並んでいる。最初にここを通った時はびっくりしてしまった。
何かマンション側の思惑があったりするのだろうか。小さい公園も完備!みたいな宣伝を打ちたかったのだろうかと。この場所で小さい子供を遊ばせる親がどれぐらいいるのかと、ここを通るたびに考えてしまう。