先日、ChatGPTに自分の情報を渡せば、自分に似たAIと会話できるのでは、という話を書いた。
これを活用すれば、自分が死んだ後に自分そっくりのAIと話すことができるのでは、ということに気づいた。
coemoのように、自分とそっくりな声で読み上げてくれるものはすでに存在する。あとは自分に近いアバターを作っておけば、自分そっくりなAIが出した言葉を自分そっくりな声で読み上げる、見た目が自分に近いアバター、みたいなのが作れるのではないか。そうしたら、自分が死んでも、なんか近い人が生きているような感覚になるのではないか。
リモートワークが全盛となり、リアルでずっと会わずにコミュニケーションを取ることが多くなってきた。もはや実体は必要な可能性がある。自分が死ぬころにはそういうソリューションが確立しているような気がしてならない。