漢字で書くと同じ読みでも意味が特定しやすいが、曖昧なままのものが存在する。
例えば退社。退職と終業して会社を出たの2つがある。「xxさんはもう退社しました。」と言われた時に明日入るのかいないのか。入社の対なのか出社の対なのか区別してほしい。
同じようなもので閉店もある。これも今日の店の終わりなのか、永久に終わりなのか区別できない。どちらかというと永久に終わりのイメージがあるが、店じまいの意味の時もあってややこしい。
もう一つは始発。1日の最初に出発したのか、路線の最初なのか。これも終電と終点の両方の対になっている。
こういうの日本人でもややこしいのに、外国の人が日本語を覚えようとしたら大変だろうな。