遺伝子検査をした

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健康に関する本やWebサイトを見ていたら、何度か遺伝子検査をすれば自分がどんな体質で、どのような病気にかかりやすいかが予測できる、と書いてあった。 戦略を立てるにもまずはデータを集めるところから、ということもあって試しにやってみようと思った。

遺伝子検査を行えるところはあまり多くなくて、一番有名そうなGenequestというとところに申し込んだ。

https://genequest.jp/

検査の料金は3万円を超えるのでなかなか手を出しづらいが、クーポンを使うと安くなるので、探してみるとよいだろう。

検査の手順

↓に書いてある通りだが、注文をして会員登録をする。キットが届くのでそれに唾液を入れて送り返すだけだ。

https://genequest.jp/flow/

簡単ではあるが、返送する時に書類をそこそこ書かないといけなかったりするので、ちょっと面倒だった。だが、検査だししょうがないかなと割り切った。

解析が完了するまで1ヶ月ちょっとかかった。解析が混んでいるので2〜3ヶ月を言われていたので、それよりは早かった。

検査結果

検査の結果を見るのはとてもドキドキした。「本当に結果を見るのか?」「結果は参考であって絶対的なものじゃないぞ!」みたいなメッセージが出てくるので、よけいにドキドキした。

検査項目は↓のとおり。かなりの項目があって読み応えがあった。

https://genequest.jp/dnatest/all/#sec_06

健康リスクについては、リスクが高い項目、低い項目、平均的な項目に分けられていた。詳細を見ると、自分の遺伝子型がどれくらいリスクがあるのかなどが分かりやすく説明されていて、理解が深まった。内容と関係のないところだけど、見せ方はとても上手だなと思った。

体質についても多くの項目があって面白かった。「紅茶の消費量」「パクチーの味の感じ方」のようなどうでもいいものまであってすごく好感が持てた。

おわりに

遺伝子検査をやってみたが、想像していた以上によかった。これだけ多くの項目の結果が出ると思ってなかったこともあって、自分の遺伝子がどんなものなのか想像以上に理解することができた。この結果を鵜呑みにするのはよくないが、リスクが高いと判断された健康リスクについては注意してすごそうと考えている。

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pupepa

COBOL Engineer

Objective-Cが書けるiOSエンジニアを一時休業してWebアプリケーションエンジニアに。

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