戦争はやってはいけないことだし、戦争を肯定することは絶対にない。

そういう結果に至ったのは、戦争に対する悲惨さをテレビや本、写真といったメディアや、人づてに聞いて理解したからだ。「戦争は悪だ」という結論に至るまでに、悲惨な情報を受け取らなければならないのか、ということに少しもやもやしている。

戦争の悲惨さを見聞きすることは心に大きなショックを与える可能性が高いだろう。そしてそのショックが別のところ (例えば心身に大きな損失を与えたり) に影響しないかと気がかりになる。

自分の場合、できる限り戦争に対して直視することは避けている。(もちろん概要は知っておく必要はあると思うが) 戦争について知りすぎることで、気分が落ち込んでしまって日常生活に影響を及ぼすことは避けたいからだ。この辺りのバランスはとても難しい。