バルミューダがスマホ事業から撤退することが決まった。
早期の撤退はいい決断だと思うし、スマホ事業への参入は結果としてうまくいかなかったけど、勇気のあるすばらしいチャレンジだったと思う。
めちゃくちゃむかつくのが、そういった挑戦に対して批判している人が多いこと。その内容はSNSを見ればわかるはずだ。本当に腹立たしい。
日本が衰退する原因となるのは、この「チャレンジに失敗した人に石を投げる」ことだと思う。国が発展するには、新しい発明や発見が不可欠だ。そのためには失敗してもいいから新しいことに挑戦していくことだ。挑戦に失敗した人に厳しい声を投げるのは次の挑戦の妨げになる。本当に愚かなことだ。
最後に、元日本代表の岡田武史氏の言葉で締めくくりたい。
批判されるのは、成長させてくれるんですよ。でも、おもしろいことに、批判する人は成長しない。
(自分はバルミューダの利害関係者でもなんでもないことを断っておく)