子供の音読の宿題をチェックするシートのデザインがひどかった。
音読のチェックシートは、子供が音読をしたことを親がチェックするためのものだ。音読をした日ごとに、音読の内容とちゃんとしたことを示すチェックや印を書いて、先生に渡すものだ。
そのチェックシートのデザインが以下のようなものだった。(日付は左側にある)
「めあて」「ひょうか」「かてい」「学校」という欄が日付ごとに並んでいる。まったく何のことかわからなかったし、今も合っているかわかってない。
おそらく「学校」というのは先生が押印するところだろうと推測できた。それであれば「かてい」は親が押印するところではないかと考えた。
「ひょうか」は音読に対する評価をすればいいということなのか。よく見たら、チェックシートの下に「◎よくできました」「○できました」のようなものが書かれている。これを「ひょうか」に書けばいいのだろうか。でも、何に対して評価すればいいかは謎だ。
そして一番左にある「めあて」何の? としか言いようがない。音読の目当てということ? それは誰が決めるの? 先生? 親? 子供? とここでギブアップしてしまった。
同じデザインで横並びにしてしまうと、どうしても同じようなものが並んでいると感じてしまうものだ。下のようにせめて「かてい」と「学校」は、それ以外と離すべきだったのではないだろうか。あと、わかりやすく例を最初の行に入れておくと理解が早かったかもしれない。(この解釈が正しいかはわからないけれど)