テレビゲームの1つのジャンルとして、シミュレーションゲームがある。
歴史シミュレーションだったら、昔の武士になって天下を統一するとか、鉄道シミュレーションだったら、運転士になって実際の鉄道を運転するとか。どれも実際には体験できないことを擬似的に体験することができる。自分の好きなゲームのジャンルの一つだ。
昔からゲームは有害だとか言われているけど、シミュレーションを通じて擬似的な体験をすることで、そのものに対する憧れや情熱は高くなるのだろうか。それともそれで満足して低くなるのだろうか。答えは人によるという身も蓋もないことになりそうだ。
何が言いたいかというと、そういうことで悪影響になるかいい影響になるかはゲームそのものではなく、受け取る側にあるということだ。なので議論しても時間の無駄なのでは、と思っている。