リモートワークになって能率が上がった要因として、独り言が言い放題ということがある。

複雑な仕様のドキュメントを理解したり、コードを読んだりするときに、一人でぶつぶつ言いながら (ときには文句を言いながら) の方が効率がとても上がる。思えば、小学生の頃に成績がよかったのは独り言を言いながら勉強をしていたせいかもしれない。今となっては恥ずかしいが、小学生の頃まで一人でいる時はよく独り言を言っていた。学校や塾でも小声でぶつぶつ言いながらテストを受けていた気がする。中学生になってから独り言を言わなくなってしまったので、成績が下降したのではないか (そういうことにしたい)

出社すると、独り言が言えなくてつらい。無意識に独り言を言いそうになって慌ててやめてしまう。気兼ねなく独り言を言いながら仕事ができるリモートワークは天国だ。