WBCの準決勝を見た。すごい試合だった。
試合の内容もさることながら気になったのは、映像と実況がずれていたこと。最初は、実況が早くてボールがキャッチャーミットにおさまる前に「三振!」とアナウンサーの叫び声が聞こえたり、バッターが打った瞬間に「ヒット!」と伝えられるのはとても違和感があった。
その後、逆に実況が映像よりも遅くなって、打者が打ってもう一塁に到達してから「ヒット!」と実況されるようになった。それはそれで違和感があった。
実況がシンクロしていないだけでこんなに試合が台無しになるとは思わなかった。いつも何気なく聞いていたのに、実況の間って大事なんだなとしみじみ感じた。